信養寺落慶式の日にお祝いに、長唄「松の三番叟」、長唄「富士」の舞をご披露いただきました。
先生は、十八歳で、坂東流師範の資格を得られ、大学を卒業し、結婚後は、パキスタンとイギリスに赴任。現地の日本大使館で日本舞踊を披露するなど日本文化の紹介に努められる。
平成三年東京新聞主催 第四七回全国舞踊コンクール邦舞部門第一位 文部大臣奨励賞を受ける。
「蔦の会」を主催。平成十九年六月、坂東三津春追善舞踊会 第一回「蔦の会」を国立小劇場にて開催。家元 坂東三津五郎の特別出演を賜る。
その後も舞台出演を重ね、蒲田教室、白金教室にて舞踊の指導にも力を入れられております。