シンフォニックペーパーアート

三笠蓬莱作

「フェニックス」誕生

信養寺に飾られている「鳳凰」の作者の三笠蓬莱氏が新作を発表され、ただ今、信養寺に展示されています。題名は、「フェニックス」(不死鳥)。 先の「鳳凰」とは異なり、立体化された作品となっています。 派手さを抑え、静かな落ち着いた中にも厳かな力強さが感じられる作品です。 三笠氏によると製作には約10ケ月超を要しているとの事で、これを見た人が、幸せな気持ちになれたら良いとの思いを込め作られたそうです。特に羽根の部分は、お釈迦様の日輪をイメージして作ったそうで、そのせいでしょうか、作品が、光輝いていて、幸せの暖かさが伝わって来る様です。折しもこの度の東日本大震災という大きな震災で被災された方々の一日も早い復興を祈って、この「フェニックス」が力を与えてくれるのではないでしょうか。 小林正子

フェニックス

フェニックス

フェニックス

フェニックス

三笠蓬莱先生が日蓮大聖人のお会式に併せ、作成いただきました「しだれ桜」。

この「しだれ桜」は毎年本堂に十月中に飾られています。

しだれ桜

しだれ桜

しだれ桜

しだれ桜