新春初参り

2012 1.8 信養寺
新年明けましておめでとうございます。今年も、良い年となりますように、信養寺での修行に勤めたいと思います。

バイオリン演奏奉納
バイオリンの演奏を堪能することができました。演奏もさることながら、音楽に対する真摯な態度、感銘しました。ことを成す人は何事にもまじめに取り組むものだと再認識。
お茶と花びら餅
濱田先生一門による、抹茶と花びら餅の振る舞いがありました。
抹茶等を頂き、お正月気分となり、めでたい気持ちとなりました。また、抹茶及び花びら餅も、濱田先生による信養寺へのご奉納です。(合掌)

御祈祷
今年最初の御祈祷は3人のお上人によるものです。お一人は、中山法華経寺で小林上人とお勤めした山岡上人。もう一人の方は、プロボクサーの経歴を持つ、異色の阿部上人。
新年の霊験あらたかなる御祈祷を厳粛に受け、また皆で御題目を合掌し、今年も幸あれと祈願しました。

Iさんの超次元現象
小林上人の身近で急須が何度も割れるという不可思議なことが発生したそうです。後に状況を整理したところ、お茶をたしなんでいた方が亡くなられ、「急須」を通じて、死を伝えただろうと理解したとのことです。
人類の英知を超えた世界が存在する、「超次元現象」については、小林上人の説法の中でたびたび語られてきました。この話が出るたびに、仏様におすがりし、自分の人生を全うする必要性を感じるものです。

正月らしい忙しさ
一般信者による、信養寺での最初のお勤めは、正月らしい慌ただしさで、終わりました。諸々のお札配り及び事務手続き等など。毎月のお勤めより、多忙感がありましたが、それもまた、お正月と思えば、めでたくもあり有難くもあるものでした。今年もよいことあれ
今年最初の勤めも、無事終了しました。「1年を12回の修行と捉えよ」との小林上人の教えを胸に、毎月の修行に参加したいと思いました。
新年での新たな思い、誓いであります。今年も「信養寺」を修行のよりどころとして、この1年を幸せな年にしたいと、再度祈念します。 合掌           鈴木哲治